罰当たり


       僕は今までの旅行で食あたりによる○リ○ロはまったくしたことがありません
でした。唯一体調崩したのは、インドのガンジス川で泳いだ後に襲われた
立て板に水状態の○リとアメリカで発病した 網膜剥離 くらいでした。
って網膜剥離はかなりやばいと思いますが・・・しかも両目だったし・・・・

さてさて、この話は、ミャンマーのインレー湖というところで起きた、世にも
不思議で恐ろしい実話です。信じてもらえないかもしれないのですが実話です。
この日、僕はインレー湖の近くの村を散歩していました。とってものどかで、
人々は優しくて最高の散歩コースでした。野良豚や野良水牛などがいて1時間
くらいの散歩でしたが、なんだかとっても心が休まる感じでした。

散歩コース(勝手に歩いているだけですが)も終わりに近づいたときふと前を
見ると、そこには、ちょっとした遺跡のようになっているところがあり、その
崩れた寺院のなかに大きな仏像が座っていました。



結構大きな仏像で、鎌倉の仏像くらいはあったような気がします。寺院は崩れて
いて屋根もないのですが、敬虔な仏教徒のビルマ人は仏像だけ綺麗に修復してい
ました。とても大事に扱われているようです。

さて僕がこの寺院に着いて、仏像を見たときに、どこから来たのか、どうしも抑
えられない衝動が僕を襲いました。それは

「あの仏像の手のひらに登って写真をとりたい・・・・」

今から思うと一体全体なんであんなバカな衝動に駆られたのか分かりませんでし
たが、このときは、理性が働かなくて、仏様の手のひらに登り、記念撮影をして
しまいました。この様に↓。



さて、その日の夜・・・
僕は寝ようと思って布団に入った直後、
「なんだか胸のあたりがムカムカするかなぁ」
と感じた直後!物凄い吐き気に襲われ、トイレに駈け込みました。そして
ナイアガラ級の○ロをしてしまったのです。

夕食に食べたものはおろか24時間以内に食べたものすべてが出てきてしまったのでは
ないかと思われるくらい大漁でした。

その後も明け方に、さっきあれだけ吐いたのに・・・と嘆きたくなるくらい、
今度は小腸はおろか大腸からも逆流してきました?と言いたくなるような○ロを
してしまいました。

これは一体どう言う事でしょう?その日一緒に食事した人2人はピンピンしています
同じものを食べてるわけですし、全く体調は快調だったのに・・・・
一応朝からの行動を振りかえってみました。すると一つだけひっかかることが!
そうです!それは、昼間の散歩の時の仏様に登ってしまったことでした。

他に原因が考えられないぐらい、僕は快調でしたし、廻りの人はピンピンしてます。
そして、翌朝。別に気持ち悪いわけでもないし腹を下しているわけでもありません。
でもなんか体がだるくてご飯が食べられません。おかしいです。
「兎に角、寝て治そう。」と思い午前中は寝ていましたが、治る気配がありません。
そこで、僕は治るにはこれしかない!!
と思いヒーコラ言いながら仏様のところまで行き、
心の底から真剣に謝りました。
こんなに真剣に仏様に許しを乞うたことは生まれて初めてです。
するとどうでしょう!

謝った瞬間からミルミル体が軽くなっていく気がしてきました。

そして、ピンピンになってホテルに戻ったのです。本当なんです。
誰も信じてくれなくてもいいんです。自分でも信じられないのですから。
兎に角とても不思議でした。さっきまでヘロヘロだったのに、いきなりホテルに
もどり夕食をバリバリムシャムシャくいまくりました。昨日戻した分まで食べる
勢いでした。

というわけで、笑える話でも何でもないのですがとても不思議なミャンマーの仏様の
話でした。以後仏様を見るたびに真剣に

「無事旅から帰れますように」

とお願いしたことは言うまでもないでしょう。
いやー本当にすごいミャンマーの仏様でした。
というわけでみなさん旅先で変な衝動に駆られても、バチあたりな行動は避けましょう!


番外編:旅人たちのスフィンクス


       僕はいつも旅先にメモ帳を持って行き、向こうで出会った人に
住所やメールアドレスなどを書いてもらっています。
その際に、今まではノルマ一人一ページとして無理やりメッセージ
などを書いていてもらってました。すると知らぬ間にベトナム編
ようにネタが出来あがっているときがありました。

今回の旅では、旅先で出会った人に

「スフィンクスって描けます?」

と言われ描いたら全然描けなくてへんてこりんなものが出来あがってしまいました。
そこでこれは面白い!と思い、それからメモ帳にはアドレスの他にスフィンクスを
描いてもらいました。これからその旅人たちのスフィンクス達を紹介します。
コメントがとてもむずかしかったので絵を楽しんでください。

まず今回僕が持っていったメモ帳は、↓こんなんでした。

そしてスフィンクスお絵かき提唱者の作品は↓これ。

砂漠でピラミッドがあるのに、椰子の木が生えているし、目がとってもキュート。


次にパガンで出会った医学生の作品はこれ↓。

無表情な顔と尻尾が蛇になっているところが特徴。


次はタイの一流ホテルで働いている日本人女性の作品です。↓

なんだか近くなってきたような気がしますが
捕まってしまった宇宙人にみえなくもありません


次は関西の学生の作品↓です。

これは、描きなれてる感じがするだけにコメントが難しいです・・・


次は東京のサラリーマンの作品↓です。

これは、なんとも単純というかなんというか・・・・
直線だけですべてを描ききってしまうとは・・・


次に大晦日に出会った関西のサラリーマンの↓作品

関西人らしく笑いをとろうとしていましたが途中からマジになり
ナイル河やクレオパトラ、ラクダなどを描き、無理矢理エジプトの
雰囲気を醸し出しました。でも結構スフィンクスはうまいです。


次は東京の女子大生の作品↓です。

顔を描いた後、体を縦に描いてしまい、後から無理矢理
ツタンカーメンということにしていました。でも羽根は生えてないんじゃ・・・


次は福岡にお住まいの旅行好きの人妻の作品↓です。

彼女はホームページを持っていて絵を描いているだけあってとても巧い
です。しかも色までつけてもらいました。


最後にこの人妻のだんなさんの作品↓です。

僕の中では彼の作品がNO.1です。似てる似てないの議論の範疇を飛びだし
かぶりものの形、顔の妙なリアルさなど狙ってできる技ではありません。

まぁというわけで番外編、旅人たちのスフィンクスでした。
協力してくださった皆さんありがとうございました。




ミャンマーの飛行機


       これはミャンマーにて飛行機の国内線を使ったときのお話です。
諸事情によりパガンというところからヤンゴンまで国内線を使う
事になりました。ちなみに僕は旅先で飛行機の国内線を使用する
のは,初めてで値段はちょっと張るもののかなり楽しみにしてい
ました。なんだかとってもネタが出来そうで・・・

さて、まずパガンの街でチケットを買いに行きました。すると
そこの国営旅行代理店の店員曰く

「ミャンマーには、飛行機会社が3つある。国営のミャンマー航空
 と民間のマンダレー航空とヤンゴンエアウェイズだ。」

さらに、店員曰く

「お薦めの飛行機会社が2つある。
 マンダレー航空とヤンゴンアウェイズだ。」

そこで、僕は、

ミャンマー航空はどうなんですか?」

と聞くと

「あれは安全じゃないからお薦めできない」

となんとも背筋を凍らせてくれるようなコメントです。国営旅行代
理店
国営の飛行機会社は安全ではないからお勧めできない言われ
るとは、かなりやばそうですミャンマー航空。

これはかなりネタができるかもしれませんが、さすがに飛行機だけ
あってネタのかわりに命を差し出すのは嫌だったので、民間のヤン
ゴンエアウェイズに乗ることにしました。

さて、ここで、後ほど軽くネタになる事があるので僕の旅先での日程
を書かせて頂きます。

ミャンマーを出国する日は1月5日の昼でした。
ミャンマーからタイに飛び、1月6日の1:30(5日の25時30分)
にタイから韓国に飛ぶ予定でした。
そしてこの国内線は1月3日の夕方にパガンからヤンゴンに飛び、
ヤンゴンで1月3日と4日と泊る予定でした。しかし僕はヤンゴン
は都会で埃っぽくてあまり好きではありませんでした。

さて国内線の話に戻りましょう。
パガンの空港は思ったよりは立派でした。といってもお土産屋が一
軒あるくらいで、一階建てですが・・・

そして、まぁ普通にチェックインして普通に飛行機を待ちました。
するとしばらくして、飛行機のプロペラ音が聞こえてきました。
そして、待合室のドアが開き、飛行機まで歩いて行きました。
僕は、荷物が小さい方なので機内に荷物を預けないのですが
預けた人たちの荷物は、なんと職員が

リヤカーで引っ張って行ってました。

これは初の光景です。
しかし一回預かってリヤカーで運ぶなら、乗客に飛行機まで持たせ
てもいいんじゃないかと思いました。ホンの50mくらいでしたし。

さて機内に乗り込み、自分の席に座ろうとしました。チケットに
座席番号らしきものが書いてありましたが、いざ機内に入ると全く
僕の番号らしきものが見つけられません。そこで困ってウロウロし
ていたら、近くに座っていた人に

「この飛行機は自由席ですよ。」

と言われました。これまたびっくりです。夜行バスや前に書いた
ボロボロの山吹温泉のマイクロバスですら指定席だったのに、
まさか飛行機が自由席とは・・・

さて、まぁそこらに適当に座り、離陸を待ちました。するとブーン
と音をたてて飛行機が走り出しました。そして結構なスピードにな
り「そろそろ離陸かなー?」と思った時に、機内放送で機長が、

「ただいまから離陸します。」

と言いました。そこでなんとなくですが
「離陸かー。無事飛んでくれよー」と思ったその時!!
飛行機は結構なスピードを維持したまま、

ぐい〜んと曲がり出しました。

これはビックリです。いきなり滑走路を飛び出したのかと思いました。
そして90度くらい曲がったときに、さらに加速をして一気に
離陸したのでした。コイツはビックリです。

僕としては先程の曲がる前のスピードでそのまま離陸するものだと
思っていたので、曲がった時は「あかん!!」と思いました。
しかし,不思議です。
ここの滑走路は90度の直角に折れ曲がったものなのでしょうか?
しかも離陸体制に入る前によくもまーあんなにも安定しない態勢で
飛んでくれました。曲がりきった直後に離陸とは・・・
空軍じゃないんですから・・・・

さてちょっと(いや、かなり)驚かされましたが一応無事離陸して
くれました。そして小1時間くらいしたときに、またもや
機長の機内放送が入りました。

「今から着陸態勢に入ります。シートベルトを締めてください。」

と。
まぁ僕も日本国内では羽田ー札幌を飛行機で飛ぶので機長のこういう
放送は聞きなれていました。この日本の路線で例えるなら
羽田から飛び立った場合、仙台あたりからジョジョに高度を下げて行
き、青森の上空を過ぎたあたりで機内放送で
「今から着陸態勢に入ります。」と放送されます。
そして、飛行機は序々に高度を下げて行きます。ちなみにこの高度を
下げる時、機体の姿勢は、機首を平行かやや上に向けて高度を下げて
行きます。↓のように。


しかしこの僕の乗った飛行機は、放送終了直後に、ぐい〜んと

機首を下げて

高度を下げ出したのです。これはとっても恐ろしいです。


明らかに機首を下げているので、乗客は全員、前のめりになっています。
機長は先程の放送で、

「前のめりになるから気をつけろよ」

と言いたかったのでしょうか?
日本の(いや普通の)飛行機なら何ならシートベルトしなくてもいいん
じゃないかと思いますが、この飛行機の場合、シートベルトをしないと
間違いなく前のめりで座席からずり落ちてしまうでしょう。
というわけで、これまた生まれて初めて機首を下げて高度を下げていく
というとても経験したくないようなことを経験してしまいました。
このときはさすがに、ビビリ飛行機が壊れて落ちて行ってるんじゃない
かと真剣に心配しました。

さて、なんとか無事に着陸しました。といってもかなり荒々しくて
バイ〜ン バイ〜ン とバウンドしながらの着陸でした。
さすがにあの角度で進入してきたらソフトな着陸は無理でしょう。
しかし「無事陸に着いたー」と思った瞬間、
まだまだスピードがついたままなのにまたもや機長は急ハンドルをきっ
てくれて、機内全員が横Gに耐えなくてはなりませんでした。

もっとスピードが落ちてからにすれば良いのにと思いましたが、バウン
ドした分、滑走路をオーバーしそうになったのでしょうか?

ちなみにタイからミャンマーに来た時にも、飛行機が滑走路の上を低空
飛行しなかなか着陸せずに、着陸したあと物凄い逆噴射でブレーキをか
けて、急ハンドルで曲がりました。窓から外をみると、すぐ目の前は、
もう滑走路がなく荒地になってました。かなりギリギリだったようです。

というわけで、今回もかなり危なかったかもしれません。まぁとにかく
無事に着きました。ほっとしているとまだ飛行機が駐機場に、向けて走
っている最中なのに、飛行機から降機用のはしごが出てしましました。

しかたなく飛行機はこのはしごをだしたまま駐機場へと向かいました。

そして駐機場に到着。一応ヤンゴンの国際空港にも関わらず、(国内線と
国際線は同じところにある)やっぱり荷物は、リヤカーで運んでました。

そして早くですぎたはしごを降りて空港内にいきました。そして国内線
のターミナルに着き、僕がふと目にしたものは!

TG303(タイ航空303便)YANGON−BANGKOK 20:20

という電光掲示板でした。僕の本来の飛行機は明後日の午前の便なので
すが、ヤンゴンはあまり好きじゃないし、もう観光してしまったしと
思っていたら、気付くと僕は全然、日付も便名も違う飛行機のチケット
を握り締め、チェックインカウンターの前に立っていました。
(リコンファーム(帰りの便の搭乗予約確認)を済ませていたくせに・・・)

そして当然のように職員にチケットを手渡すと職員はビックリして

「何これ?明後日の便で、しかも時間が全然ちがうわよ」
と言い、引き続き
「何?今日乗りたいの?今?まじで?」
というので

「そう今。まじで」

といったら、軽くOKが出てしまいヤンゴンに泊らずにタイに飛ぶ事に
成功したのでした。しかも空港使用料10$はあまりに突然だったので
現地通貨をドルに再両替する暇がなかったので、拝み倒し、現地通貨で
払い、すっきり現地通貨を使い果たしミャンマーを後にすることになった
のでした。

なんだかあまりにトントン拍子にことが進んで行き、自分でも驚きながら
国際線を待っていると、突然!なんと!

空港全部が停電


になってしまったのです!

同じような事をネパールで経験しましたが、あの時は昼間でした。しかし
今回は夜8時ぐらいで真っ暗です。空港内も真っ暗ですが、滑走路も真っ
です。これはあまりに危険です。もしこの時着陸しようとする飛行機が
あったならば、さぞヤバカッタことでしょう。

唯一明るかったのは駐機場に停めてあるこれから僕が乗る飛行機の尾翼部
分だけでした。自機のライトに照らされて輝いているタイ航空のマークを
暗闇の中で見たときに、なんとタイ航空が頼もしく思えた事か!

というわけで、間もなく電気も復活し、僕も無事に離陸しミャンマーを後
にする事が出来たのでした。というわけで今回得た教訓は、↓です。

ケッカオーライ。終わり良ければすべて良し。



ミャンマーのバス(坂道ころころ)


        ミャンマーでは日本の中古バスが大活躍しています。
中古といっても結構綺麗で乗り心地は日本で走っているものと比べても
遜色有りません。中古バスは日本でのペイントがそのまま残されていま
した。本当に日本全国津々浦々からバスがやってきています。

伊豆箱根鉄道 越後交通 京都市バス(銀閣寺行き)西武バス などなど
さて、この話は僕がインレー湖というところからパガンというところま
で行く時に乗ったバスのお話です。

このバスは早朝6時くらいにインレー湖の近くの町からパガンに向かう
バスでした。ホテルからタクシーでこの街のバス停まで行きました。
バス停と行っても単に来たバスを止めるだけなので、バスが走っている
道沿いならどこでもいいのですが・・・

さて、ミャンマーではバスに書いてある表示がビルマ文字で書いてある
のでさっぱり読めません。そこで、タクシーの運ちゃんにバスが来るま
で待っていてもらい、バスを止めて乗せてもらいました。

ヤンゴンからこのインレー湖まで来た時のバスは50人乗りくらいの立
派な越後交通の大型バスだったのですが、今回のバスはマイクロバスで
相当古く、山吹温泉の送迎バスでした。これはやや嫌な予感が・・・・

さて、とりあえずバスに乗り込みました。そしてバスが来るまで待って
いてくれた運ちゃんに「ありがとう!」と手を振っていました。
しかし気がつくとバスはチャリンコに抜かれ馬車に抜かれ牛車に抜かれ
歩いている人にまで抜かれてしまいました。

そうです手も振り終わらぬうちに、走り出してから50mもしないうち
に故障して止まってしまったのです・・・

そして運転手などが降りて行って車の後ろの方をガチコンガチコンいじ
って(叩いて?)直しています。いきなりこれではかなり心配です。
歩き方には10時間と書いてあります。この調子では10日間かかるか
もしれません。まじで。

さて数十分後。ようやくバスは動き出しました。そしてしばらく快調に
走っていました。しかしなんだか妙にガタガタいっています。すると
道端にある店に立ち寄りタイヤに空気を入れだしました。まぁこれは普
通のことだろうと思っていたのですが、この後1時間に一回くらいとにも
かくにも空気が入れられるポイントがある度にタイヤに空気を入れてい
ました。そんなにタイヤの空気って抜けるものではないと思うのですが
ねー・・・ 空気を燃料に動かしてるわけじゃあるまいし。

まぁこんなことは対した事じゃないとして、僕がこのバスに乗っていて
一番怖かったのは、道すがらの登り坂での出来事でした。

どうもこのバスはギアの入りが悪いらしく、なんども走行中に空回り
ぽいことを起こしていました。そして問題の登り坂にさしかかった時!!
当たり前のようにギアが入らなくなり、エンジンの動力が車輪に伝わら
なくなりバスは序々にスピードが落ちて行きとまってしまいました。
エンジンはバンバンふかしているのですが・・・・

そして次の瞬間!!

バスはなんと坂道における重力に見事に敗れ去り

登り坂を下りはじめた


のです!!これは生まれてはじめての経験です!!

なんてたって登り坂を下ってるわけですからねー。
このままで行けば下り坂を下っている車を抜いてしまうかもしれません!
大変危険です。しかし運ちゃんは乗客を誰も下ろさずにブレーキをコマメ
に踏みながら、アクセルとクラッチを巧みに?操りなんとか前に進もうと
しますが、全くもって効果なし。結局路肩に止めて例の如く修理しだしま
した。数十分後。なんでかしりませんが見事に直り再出発です。

そして、この後はたいしたトラブルもなく(空気入れは別)なんとか目的
地にたどり着く事が出来ました。

いやーしかし登り坂を下ることがあんなにも怖い事だとは思いませんでし
た。次回は是非、下り坂を登ることに挑戦したいと思います。
と言うわけでミャンマーのバスのお話でした。