ダッシュで逃げたくなる床屋



はいこんにちはー

真冬のソウルにいってきました!
気温は−8℃で極寒です・・・。

旅に出ると大体一日中外にいてあっちこっちを
見て回るのですが、気温が−8℃ともなると
1−2時間で体が凍えて固まってきます。

そこで暖を求め銭湯に駆け込みました。
脱衣所で服を一挙に脱ぎさり、いざ浴場へ!

浴場の扉の向こうは湯気の立ち込める楽園が!
と思った瞬間、扉のすぐ横にある床屋が
僕の視野に飛び込んできました!

ここ数ヶ月髪を切っておらず、丁度散髪したかったので
入浴前に髪を切るのもいいかなと思い床屋に入りました。

すると店主があきらかに笑いを堪えてにやけています。
なぜでしょう?よく分かりませんが、なんとなく気分が悪いです。
でも気にせずに切ってもらっていました。

その途中僕は大変な異変に気がついてしまいました!
それは、僕の次に入ってきた人は、パンツをはいているのです。
そうです。僕以外のお客は誰もフルチンではありません!











さすがに銭湯の中の床屋とは言え、フルチンはそうはいません・・・。
だから店主は笑いをこらえていたのです。

こんな僕の稀有な全裸散髪風景は、明らかに見世物いや、さらし物です・・・。

一体僕は、どこの毛を切れと主張しているのでしょうか?
床屋さんは僕以上に気分が悪かったことでしょう・・・。

そんなわけで散髪後は、セリヌンティウスの元へ向かう
走れメロスのごとく全裸で猛ダッシュし風呂場へ向かったのでした・・・。